砂漠 横断中 (素の四)

「俺の魂は、私の論理は負けてはいない。 か?。他国の選手は、滑らず、焦らず、汗知らず、快適温度、今日も元気だ食事が美味い、 体も大きいから楽勝だよ、か?、良い道具、素晴らしい環境、高性能機材を与えて貰って、路面が濡れてて スッテン コロリン、プライベート の 優勝 レーシングライダー が、せせら笑ってた、呆れてたようなものかもよ。水の引いた小川 が、せせらいでるぜ、さっさと 泥砂舟 を拵えて 一時の大河へ浮かべて進めば良かった、楽だろ、徒歩よりもよ。歩くよか 自転車旅行 のほうが良かったか ?、回転運動を砂地へと伝える方式が、 一番効率が良いんだってよ、だけんども、柔らかい砂の漠だと余計 邪魔か ?、どうだろね、歩きのほうが砂面の放射熱を受けやすいかも、 どっちなんだよ!、ってか?、とほほっ、って言うなよ。」 膝徳利刺 じゃない、足の裏が痛い、太陽の光に照らされた水蒸気が咽せかえ暑い。 植物が無い、蒸された茨の砂漠。 「面白くないぜ、思考停止か?、蒸気が勿体無いよ、手の平で 水の分子 を受け止めて、飲料水 の確保だろ?、 砂漠生活の 虫 のように考えないと、砂漠を勧めない、じゃない先へと進めんぜ。体内 羅針盤が無くても方向が判るのか?、コンパス が廻る ように右往左往、左右転回 旅行だとよ、疲れて動けなくなる、双六 を降って決めるってもよ、どの方向が W、E、S、N か、丁 か 半 か、いちか 八 か、が判んなきゃ意味無いだろ ?。」 痛っ、イタタ、天空から無数の サイコロ が、の、わけないが、雹 でも振れば、飲み水が、価値 割り氷の 携帯水、オン・ザ・シロクマ、るいべ巻き、ぬるま湯 環境、砂被り。 「オ〜イ、大丈夫かーっ、頭を冷やせよ〜ィ。天の神からの贈り物を戴きたい、 なんて思っても駄目だよ、よく冷えた、美味い天然氷 を食べたい、胃袋も満たせれば、てのは優柔不断だと云ってんだろ?。天の邪鬼 ぐらいじゃく、 じゃないのかよ、瓜子姫のスイカ瓜、携帯食だと日持ちの良い、腐り難い 果実 が宜しいかもよ。」